国会議事堂中央ホール 幅5m×高2.5m

修理・修復

破損補修から文化財修復まで

松本ステンドグラスでは、創業より数多くの文化財、公共施設、個人邸 宅等のステンドグラスに携わって参りました。その長年の実績と経験か ら、破損状況を的確に判断し、最善の補修方法をご提案致します。

ステンドグラスの補修も手作業ですので、補修方法の選択・補修技術に よりその後のステンドグラスの耐久性に大きく関わります。

ガラス1枚の破損から大規模な修復改修工事まで、ステンドグラスに関 することでしたら、お気軽にご相談下さい。

① ガラスの破損

破損したガラスの補修

また、外的衝撃によるケイム(骨組み) 歪曲破損等の補修

② ケイム歪曲を伴う破損

③ ケイム接合部分の亀裂・切断

振動や外的要因によりケイム(骨組み)

接合部分に生じた亀裂、切断の再接合

④ ステンドグラスの湾曲(反り)矯正

自重や経年の振動によるステンドグラスの湾曲矯正(反り直し)

重度の場合の組み直し

⑤ 補強材の外れ

経年の振動により剥離した裏面補強材の再接合および、必要に応じた補強

⑥ パテ施工

古いステンドグラスで、パテ付けで取り付けられている場合の施工

⑦ 汚れ

堆積した埃、油膜、ヤニ等の除去

⑧ 撤去及び復帰現場施工

⑨ 撤去・復帰・移設・運搬

ステンドグラス全般の各工事

ステンドグラスの修理・補修・修復

ステンドグラスの破損は概ね以下の通りです。

  • ガラスの割れ破損
  • 鉛線の湾曲

ステンドグラスは、鉛線と工法によって強度に差が出ます。

ガラス部は、建物躯体のゆがみ、外的圧力により割れるものですが、その構造により、ガラスが欠落することは稀です。

ステンドグラスの場合、ガラスの割れた部分に関しましては、新規のガラスと交換いたします。ガラスは、作った年により、同じ型番のガラスでも、色や肌が微妙に違いますが、なるべく近いもので交換いたします。

ステンドグラスでしたら、どんな修理・修復でも承ります。

修復までの流れ

  1. ご連絡頂きましたら、見積もりに伺います。
  2. その場で金額・納期・修復方法を提示します
  3. ご了承頂けましたら、その場で取り外して引き取ります。
  4. 弊社工房にて修理修復をします。(翌日~2週間程度)
  5. 当社にて納品施工致します。

文化財等の調査修復・復元・移設

文化財等のステンドグラスは、すでに70年以上経過しているものが殆どですが、残念なことに、竣工当時の記録に残るものはとても稀なことです。

当社では、明治23年創業の宇野沢ステンドグラス工場(歴史参照)を受け継ぎ、ステンドグラス専門工房としての歴史と経験から、文化財クラスのステンドグラスの詳細調査を行っております。

調査報告は以下の事項に沿って行います。

  • 実物写真
  • 現存状態
  • 修復の形跡・年代
  • 最善な修復手段
  • 技術的考察
  • 歴史的考察
  • 制作年代等
  • デザイン・モチーフから推測する所有者・製作者の思惑
  • 資料よりの検証
  • 他資料との比較・一致
  • 使用部材
  • 規模

調査後は、詳細の調査書を発行しております。

別掲の修復実績をご覧下さい。

その他のガラス製品

稀に割れた花瓶の修復などもありますが、ガラス自体、割れたら直らないものです。特にきれいにヒビが入っていて、破片がすべてある場合のみ、それを接合することができます。

ステンドグラスでなくとも、状況など詳しく、ご相談ください。